シーシャバーはフレーバーを交換して長く滞在できる

シーシャバーはフレーバーを交換して長く滞在できる
東京の六本木や新宿では、2009年頃から一風変わったバーがたくさん誕生するようになりました。
シーシャバーもその一つで、お酒を満喫しながら異文化に触れることが可能です。
シーシャバーを簡単に説明すると、発生する水蒸気を吸引して色んなフレーバーの味のタバコを嗜める場所です。
お酒はビールからウイスキーなど通常のバーと同じで、少し利用料金が高いのがポイント。
ただし、メインサービスはあくまでもシーシャなので、フレーバーの交換を依頼すれば長く滞在できます。
ひとりの利用料金が約5000円となり、リキッド交換は1回で1000円程度です。
シーシャは煙草とはいわれるものの、ニコチンとタールはまったく含まれていません。
アロマ効果を得るだけのサービスなので、誰でも気軽に足を運んで体験ができます。
シーシャを楽しむためのテクニックを知ろう
シーシャ(水タバコ)に慣れていない初心者の方は、吸い方がいまいちわからずむせてしまうことが多いです。
そこでむせることなくスムーズに煙を吸うためにも、テクニックを知っておきましょう。
基本的にシーシャの煙は吐き出しながら味わうため、煙を吸い込んだから後から空気を吸い込んだり、息を止めるなどして煙が薄まらないように速やかに吐き出すことがコツです。
煙を吐くときも顔の前にミルキーなスクリーンができるように、ふんわりと口から魂が抜けるようなイメージで立ち上がらせると、よりフレーバーの風味を感じることができます。
注意すべきなのが、シーシャを吸い続けていると酸欠状態になり頭痛を引き起こす可能性があることです。
連続で利用するよりも適度な休憩をはさみつつ、水やコーヒーを間で飲んだりしてリラックスできる時間を過ごすことが正しい楽しみ方です。
頭が痛くなったなと感じたら、1度シーシャを置いて深呼吸を何度か繰り返すようにすれば段々と状態が回復してきますので、慣れないうちは無理をしないことが大切です。